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気候変動は現実の脅威です。私たち全員がこの脅威に対応するために課された役割を果たさねばなりません。そしてここパロアルトネットワークスでは全員がこの問題に一丸となって取り組んでいます。
弊社は本日、2030年までにカーボンニュートラル(炭素中立)企業となることを宣言いたしました。この達成に向け次のことを行ってまいります。
私たちは、気候変動対策推進に向けて業界を超えて取り組み、その過程の進捗について透明性を保ちます。
環境への配慮は弊社にとっては新しい取り組みではありません。
私たちの主要オフィスは環境認証を受けており(LEED認証そのほか同等レベルの認証。場所により異なる)、従業員はリサイクルや廃棄物の削減、円卓会議、ボランティア活動にいたるまで、オフィスごとに積極的に活動を主導しています。
そうした活動の成果も誇るべきものですが、私たちはそこでとどまるつもりはありません。
今年の世界経済フォーラムのダボス会議で私たちはInternational Business Councilが策定したステークホルダー資本主義の指標に基づき環境・社会・ガバナンス(ESG)の報告を全体的に増やすという誓約をいたしました。
その他の透明性に関する取り組みは以下を含むフレームワーク標準に従います。
こうした努力により私たちもステークホルダーも目標に向けた弊社の取り組みの進捗状況を把握できるようになります。
パリ協定は2050年までに地球温暖化を2℃を大きく下回るレベルに抑えることを国際社会に求めています。弊社は与えられた役割を果たすことでこの目標を20年早く達成するという目標を掲げました。
気候変動は複雑な問題です。世界最大のサイバーセキュリティ問題の解決がそうであるように、この問題への対応は一社単独でなしえることではありません。この取り組みには、創造性、協業、そして明確なビジョンが必要です。
弊社の戦略構築にあたり、私は尊敬するリーダーの方々と対話をいたしました。また弊社は、自組織が気候変動に与える影響を軽減し、標準やフレームワークを確立するために、多くの企業、政府、業界団体が取り組む重要な活動を評価してきました。弊社はこうした評価から得られた知見を元に、気候変動要因に対する独自の貢献を行う用意ができています。
今後弊社は再生可能エネルギー利用、排出量削減、オフセット投資に加え、以下のことを行ってまいります。
パロアルトネットワークスのパートナー企業やサプライヤー企業の皆さまの関与も非常に重要です。どのようなアプローチをとるにせよ、パリ協定に沿う形で排出量削減をめざすことをご検討いただき、私たちの地球を尊重するためにできるすべてのことを行うことをぜひお勧めいたします。
私たちの気候に関する誓約はこちらからご確認ください。 気候変動問題への取り組みをこれから行われる皆様と、この重要な旅路をご一緒できることを楽しみにしております。
弊社の企業責任努力についての詳細は、こちらのウェブサイトからご確認ください。
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