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中小企業は経済の屋台骨であり、米国企業の99.9%を占めます。会計事務所や診療所に法律事務所から、成長著しいスタートアップまで、中小企業による顧客サービスと円滑な事業活動を支えているのが、Webアプリです。ブラウザ上での業務が拡大し、AIは日々のワークフローの一部となっています。この状況で、企業のニーズを考慮した現代的なセキュリティ ソリューションを導入しなければ、企業は巧妙な脅威にさらされます。
中小企業のオーナーにとって、選択肢はもどかしいトレードオフの関係にあります。すなわち、複雑なセキュリティ ツールとマネージド サービスを利用するか、企業セキュリティを考慮していない一般向けブラウザを利用するかです。生産性向上とセキュリティ強化を実現する、導入しやすいセキュア ワークスペースは、市場の未開拓分野です。
「Prisma® Browser for Business」はこれを埋める製品です。エンタープライズグレードの組み込みの保護と、中小企業の成長維持に必要なシンプルさを備えます。本製品を支えるPrecision AI®テクノロジは、企業環境を複雑化させることなく、Fortune 100企業の97%を保護しています。
中小企業には、よりセキュアなワークスペースが必要
中小企業にとって、Webブラウザは単なるアプリではなく、オフィスそのものです。給与管理、顧客メールへの回答、インボイスの送付、生成AIツールへの質問など、ブラウザ上での作業は勤務時間の85%を超えます。
業務環境がブラウザ上に移行する一方で、セキュリティは取り残されています。一般向けブラウザは現代企業のニーズに応えられる設計ではなく、サイバー犯罪者が付け入る弱点が存在します。
AIの悪用によって攻撃の量とスピードが向上する中、その危険性は増すばかりです。中小企業に対するAIを利用した攻撃の件数は、大企業の3.5倍を超えます。その被害は深刻であり、サイバー攻撃を受けた中小企業の5分の1が廃業に追い込まれています。成長途上の企業にとって、1件の侵害は単なる妨げではなく、業務の中断を引き起こし、ビジネスの未来を危うくしかねません。こうした状況から、中小企業のオーナーは事業拡大、顧客サービス、キャッシュ フロー管理に集中することを望みながら、サイバーセキュリティの悩みに多くの時間を費やしています。
既存のセキュリティ ツールの問題点
現代のブラウザベースの業務環境は、中小企業に新たな課題を突き付けます。メール、SaaSアプリ、クラウド ファイル ストレージ、AIアシスタント、ブラウザ拡張など、従業員は多様なツールを使い分けます。その際には、私有デバイスと管理対象デバイスを区別なく使用することが少なくありません。端的に言えば、既存のセキュリティ ツールは事業活動の真の舞台であるブラウザを守れません。
その結果、以下に示す脅威の拡大にさらされます。
- AIを用いた詐欺とフィッシング: 信頼できるブランド、同僚、ベンダーを装い、資格情報の窃取や支払先の変更を行う詐欺行為です。
- ブラウザベースのマルウェア: Webサイト、スクリプト、ブラウザ活動を通じて侵入する脅威であり、ファイルやデバイスレベルの活動に焦点を当てたツールでは防げない可能性があります。
- 高リスクなブラウザ拡張機能: 有用なツールを装い、後になって資格情報やセッション データなどの機密情報の収集を開始することがある拡張機能です。
- シャドーAI: 従業員は知らず知らずのうちに、承認されていないAIツールに会社の機密情報をペーストします。
中小企業を対象とした従来のアンチウイルス ソリューションやエンドポイント ディテクション&レスポンス(EDR)ソリューションは、しばしばブラウザベースの攻撃を見逃すほか、管理対象デバイスのセキュリティに特化しています。中小企業の従業員は、会社デバイスと私有デバイスを併用し、様々な場所で勤務します。私有ノートPCからビジネス アプリにアクセスし、悪意あるログイン ページや高リスクなブラウザ拡張機能に遭遇した場合、従来のソリューションでは状況を十分に把握できません。
Prisma Browser for Businessは異なるアプローチを採用しています。すなわち、AIを利用したセキュリティ エンジンでWebページと拡張機能をリアルタイムに分析する手法です。SaaSアプリケーションとAI利用に特化した、専用の手厚い保護を行います。また、中小企業のニーズに合わせて、シンプルに導入できます。
Prisma Browser for Businessの概要
パロアルトネットワークスはセキュリティ分野のグローバル リーダーとして、世界最大級の企業を狙った脅威を1日に数十億件処理します。今後は、中小企業向けのセキュア ワークスペースでも、同じエンタープライズグレードの保護を利用できます。Prisma Browser for Businessは、アプリ、AIツール、日々のブラウザ活動を横断して業務の安全を守る製品です。
Prisma Browser for Businessを導入すると、円滑な事業活動、セキュリティの維持、AI利用の安全確保が可能です。
- ワークスペースの合理化: 設定と管理の経費を増やすことなく、業務に必要なアプリとAIツールへの安全なアクセスを提供します。Prisma Browser for Businessを利用すると、デバイスと場所を問わないブラウザベースのワークスペースを容易に構築できます。新入社員のオンボーディングでは、リンクの送付、ブックマークの共有、セットアップの解説に数時間を要することが少なくありません。Prisma Browser for Businessの場合、サインインするだけで、不可欠なビジネス アプリと承認済みツールを利用する準備が整います。

- ビジネスの保護: ランサムウェア攻撃、アカウントの乗っ取り、データ侵害につながるマルウェアや高度なフィッシングをブロックし、デバイスへの到達やビジネスへの被害を未然に防ぎます。例として、ベンダーのインボイスとそっくりな緊急メールや、本物と見分けが付かない偽のログイン ページを入社したばかりの社員が受け取った場合を考えます。一般向けブラウザであれば、資格情報を入力してしまい、侵害を受けるでしょう。フィッシングやマルウェアに対するPrisma Browserの有効性は、他のブラウザの2~5倍に達します。

- AIアクションの管理: AIの生産的な業務利用と、企業の機密データの漏えい防止を両立します。Prisma Browser for Businessは、AIの利用を完全にブロックする代わりに、利用に関するガードレールを設ける管理手段が組み込まれています。例えば、従業員が要約のため、機密顧客契約をAIツールにペーストしようとした場合、Prisma Browser for Businessがアクションに介入し、プロンプトへの機密データの入力をブロックします。

導入がシンプルで管理が容易
Prisma Browser for Businessはセットアップと利用が容易です。メールによるチームの招待やシングル サインオンを数クリックで行えます。Prisma BrowserはChromiumがベースであり、チームが利用中のブラウザと見た目、操作感、挙動がまったく同じです。ブックマーク、拡張機能、日常業務を簡単に移行できます。変わるのはセキュリティだけです。
管理エクスペリエンスは、セキュリティ エンジニアではなくビジネス オーナー向けに設計されています。事前構築済みのポリシーをすぐに利用できるため、セットアップが容易です。また、業種と従業員の働き方に応じて、Prisma Browser for Businessがプロアクティブな提案を行います。また、行いたいことを組み込みのAIガイド機能に平易な英語で質問すれば、具体的な設定を提案します。
チーム全員のセキュリティを簡素化
Prisma Browser for Businessは、契約なしで30日間のトライアルが可能です。その後は、月額または年額の手ごろな料金で利用できます。企業として注力する必要はなく、複雑化も生じないため、セキュリティ対策の支援を受けながら本業に注力できます。
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