パロコミ エピソード10: マンガで見るパロアルトネットワークスでの働き方－社員同士のつながりが大事

3年も続く新型コロナウイルス感染症問題の中で、世界中の多くの企業が在宅勤務にシフトしました。制限や制約がある中で様々な課題に直面しながらも、色々な学びを得たのではないでしょうか。逆にコロナ禍での転職で同じ会社に勤める仲間に会ったことが一度もなく、仕事をしていてもつながりを感じることができずに孤立した思いを経験したみなさんもいるのではないでしょうか。オフィスや働き方をここまで考えさせられることはこれまでなかったでしょう。

パロアルトネットワークスでも様々な学びがありました。その1つが社員同士のつながりの重要性です。置かれている環境や条件は違えど、社員1人1人が働きやすい環境にする、お客様への提案活動や支援をより良いものにしていくというアウトカム（成果）を実現するために大事なものは、社員同士のつながりやコミュニケーションであるということです。社員同士のつながりの重要性を考える中で、社員にとってのオフィスやオンサイトイベントのあり方も改めて考えさせられました。

ハイブリッドな働き方を継続すると同時に、パロアルトネットワークスではオフィスの使い方や対面でのイベントのあり方を再考することにしました。もちろんオフィスで働くこともできますが、加えて社員、パートナー企業、お客様とのコミュニケーションや交流を活性化させるためのものと位置付けることにしました。

ランチイベントやハッピーアワー、会社の節目のイベントをオフィスやオフサイトで年間を通じて行うことで、在宅勤務からのリフレッシュや新しい社員との交流という新しい目的を持って社員1人1人がオフィスに来ることができるようになりました。食事が出るイベントがある時にしかオフィスに来ないなんていう社員もいるとかいないとか（笑）。